5月29日 1年音楽 ヴィヴァルディ「春」
1年生 音楽 3限 授業者 松下先生
単元名 ヴィヴァルディ「春」
1年 音楽科 研究授業 研究協議会から
5月29日木曜日3時限、1年音楽科の研究授業がありました。授業を受ける1年生の表情は明るく、反応も素直で先生との関係の良さをあちこちで感じさせる授業でした。流れた曲から演奏形態を予想させる写真のなかに演奏者の先生を見つけると「あ、先生、あそこにいる」と嬉しそうな声が飛び交う場面もあり、参観者からも笑みがこぼれました。授業後の研究協議会も同様で、授業者の困りごとの相談や温かいアドバイスが行き交っていました。参観者の言葉を紹介しますので、よければ明日からの授業に役立ててください。(学習指導部)
参観に来た先生に対して生徒たちの様子は歓迎ムード・・・、先生と生徒の関係の良さを感じさせる今の雰囲気を大切にしてほしい。子どもの感じたことを言葉で表現させるためには心を耕す工夫を。子どもたちの気持ちを引き出すことを目標に。曲のストーリーをイメージさせるためにまず全体を聴かせよう。「春」だけではなく、「夏」も「秋」も聴きたいなと思わせる、「主体的な学び」の授業をめざしましょう(教育センター)。
班活動で意見の交流があったところがとてもよかった。楽器の紹介、ソネット……と一つの授業のなかで、やることが多かった。楽器だけで次の授業を組み立ててもよいかも。A B Dだけでなく、ぜひCも含めた全体を聞かせてほしい。よりこどもたちが想像しやすくなると思う(音楽科)。
課題が面白く、わくわくした。子どもたちの発言もとてもよく、例えば「音色が舞っているみたい」「音色が豊か」など、注目すべき表現がたくさんあった。こういった発言以外でも生徒の発言にはすべて必ずコメントを返してほしい。先生のコメントによって授業が安心して発言できる場になるので(学習指導部)。
堂々としていて落ち着きがあった。子どもたちの表情もよく、学びに参加していない生徒はいなかったことが、なによりよかった。発表を聞く生徒の「聞き方」を育てよう。例えば、聞き手のいいリアクションを褒めるなど「聞き方」をフィードバックすることを心がけて(校長)。