12/4 3限 1年 研究授業(国語) 授業者 徳重先生 

本時の目標:三角ロジックで文章を理解できる

展開:目標・流れの確認

 ・三角ロジックを理解する(班活動)

 ・範読を聞く

 ・ワークシート(主張、理由づけをまとめる)

 ・スライドを見て内容確認。

 ・次回の授業のお知らせ

参観の先生もいっぱい(国語科、教育センター、学年の先生など)

生徒たちは、写真を撮られても反応せず、

参観の先生がたくさんいても集中を切らさず

与えられた課題に対してしっかり取り組めています。立派!

・一人で考える

・考えを交流する

・先生の指示や質問に対して答える

全員が最初から最後まで集中して取り組めていました。

(1年生も成長しました。もう立派な11中生。明日は小学校の後輩が交流会にやってきます。)

事実・主張・理由づけの三角ロジック。

キャッシュレス化のメリット、デメリットについて整理し、確認しています。

三角ロジックを使って意見を主張する練習は、今後の生活で生かされることでしょう。

「これってあってる」

「それはこうやと思うで」

「これわからん」

お互い助け合いながら、安心して自然なやり取りをしているのがいいなぁと思いました。

子どもの活動を中心とした全員参加の良い授業でした。

授業後の反省会がとてもハイレベルで、

同じ国語科の中野先生と小林先生のコメント・的確なアドバイスが素晴らしかったです。

教育センターの助言者も加わり、

「子どもにつけたい力は?」

「論理的思考力をつけるためには理由づけが大切」

「読み方を学ばせたいよね」

「説明するのではなく、子どもたちの気付きに持っていくための発問・流れは?」などなど

実にアカデミックなやり取りがなされ、深い学びとなりました。

授業者の徳重先生はもちろんのこと、お互いの授業力アップにつながったことでしょう。