12/10 公開授業(1年社会)奈良の都と人々のくらし
12/10 6限 1年 公開研究授業(社会) 授業者 黄瀬先生
本時の目標:奈良時代の政治の特色を理解する。

授業の流れ
導入:単元のゴールの確認。「税」についてのアンケート結果共有
展開:目標『当時の国民を説得できる演説を考えよう』の確認
・平城京、和同開珎のごく確認。資料から読み解いた内容をまとめる
・第一段階で考えたものを友だちと交流
・交流後演説文を作成
・演説分を相互交流(生徒だけでなく先生に伝えるのもOK)
・振り返り

先生が家族で最近行った奈良の平城京の写真が示され、その大きさに驚きです。

ワクワクする課題ですね。「君たちには権力者になってもらいます。」
どんな演説ができあがるのでしょうか。

まずは自分で考える。資料を見て、課題に一人で向き合います。

交流タイム。友だちの考えから学ぶことは多い。

全員が真剣に考えを交流しています。

いよいよ最終課題。演説を考え書いています。

演説の交流です。私も4名から直接演説を聞きましたが、どれも説得力のある内容でした。

先生の一言「どういうセリフを言えば、相手が『納税します』になるかな」
が刺さります。

「説得できましたか?」
最後まで集中して取り組んでくれました。私が見学したのは1年3組(5限)でしたが、
6限の1年1組は、参観者(先生)が約40名もいたのにも関わらず、
自分たちの与えられた課題に50分間真剣に向き合っていた、と聞きました。
1組も3組も素晴らしい。
1組の生徒のみなさん、他の25クラスが先に下校している中、6限に頑張ってくれてありがとう。
みなさんの一生懸命頑張ってくれた授業の姿が、明日からの先生たちの授業につながっていきます。
生徒同士が、生徒と教材が、先生と生徒がつながる授業創りを進めていきますので、
これからも生徒のみなさんは、
与えられた課題・問いにしっかり向き合って授業を頑張ってください。
登録日: 2025年12月10日 /
更新日: 2025年12月10日
