3月20日発行の『少路公民分館だより』vol.117。

少路校区の各ご家庭にはすでに配付されているのではないでしょうか。

『少路公民分館だより』を手にすると、「少路の春は止まっていません。」という最初の一文に目が留まりました。

巻頭言には、次のように記されています。

 

「様々なことが今はできないね」と我慢を強いられた数年でしたが、その間の「少しでも」の気持ちが、たくさんのものを生んだという気もします。

少しでも楽しく、少しでもつながって、少しでもこの町を盛り上げたい。

久しぶりに作ったこの誌面にも、驚くほどたくさんの活動の成果報告、そして活動のための新しい工夫が並びました。

少路は止まっていませんでした。数年前にはなかったものも誌面に登場しました。動画配信やリモート。

この町をこれからどうおもしろく多彩に成長させていってくれるのでしょう。

密を避けるというために工夫された色々な形態の催し。制約があっても集まりたい気持ちを叶えるアイデアの集成です。

地域がつながる温もりを喜びたい気持ちは色々な話し合いや新しいアイデアから生み出し、それがつながっていく気がします。

たくさんの活動報告に、色々な状況のなかで前に進む健やかな少路の姿がたっぷりとつまっているような気がします。

 

新型コロナウイルスの感染拡大によりこの2年間は、少路校区でも様々な行事が中止となったり制約等がありました。そのようなコロナ禍であっても頑張っている地域のみなさんの気持ちや思いがいっぱいつまった誌面となっています。ぜひご覧いただければと思います。

 

 

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