消防署の出前授業がありました(3年)
10月19日(火曜)に、新千里消防署から女性隊員の方が来てくださいました。豊中市にある消防署の位置や消防士の仕事内容、訓練の様子、消防士の仕組みなどをパワーポイントと動画を使って詳しく教えてくださいました。
子どもたちは話を聞きながら、「すごい!」「かっこいい!」「ご飯食べられない時もあってかわいそう…」と反応して、メモをたくさんとっていた子もいました。特に訓練の様子を見た時は、消防士さんの移動の早さや機敏な動きに興奮気味でした。
消防署の出前授業を今後の社会科の学習に活かしていきたいと思います。
(子どもたちの感想)
● はしごをのぼったり、走ったりするのがとっても早かったです。みんなで力を合わせて高い所でもすいすい行けていたところがすごいと思いました。消防士さんは、人を助けたり火事を消したりして、とてもすごい人でした。みんなの安全を第一に考えてくれています。あと、自分の命もです。とてもトレーニングをしている人しかできなさそうな下り坂やのぼり方がありました。
● 消防士さんは、私たちのために日ごろからあぶない訓練や、車の点けんをしたり、ごはんやお風呂やねているときや、トイレしているときでも、すぐに行けるようにしていてびっくりしました。とくに、ごはんを食べているときも119番をされたら、ごはんをおいて火事のげん場に行くと言われたときは、消防士さんはたいへんだなと思いました。2人で3メートルのかべをのぼったりしていたので、びっくりしました。
あと消防士さんは、火を消すだけじゃなくて、家事の出来事をまとめたり、24時間はたらいていると聞いてがんばってくださいと思いました。なので、家事がおこらないようにがんばろうと思いました。
● 消防士は朝から訓練をたくさんして、ごはんとお風呂とかも決まった時にできないと分かった。消防士はすぐに出られるようにくふうしている。
● 風呂、トイレやねている時も出動することがすごい。出動する時は、すごい早さで行くんだと分かった。
● ごはんやねていると中でも、火事があったらすぐにかけつけるところがすごいと思います。消防士たちは、いつも訓練していなかったら、かべをのぼったりできないと思います。消防士たちは、いい仕事をしていると思います。なぜなら、自分ではない誰かのことを助けようとしているからです。今日の学習で、消防士たちはいろんなことに役立っていると知りました。ぼくも消防士になってみたいです。
(3年学級通信より)
【参考】