令和2年度(2020年度)卒業式(3月23日)のあと、小学校最後の日の記念としてたくさんの写真が撮れるようにと「しょうじ子ども教室 写真教室」が開催されました。

卒業生自身が卒業の思い出に撮った写真をコンテスト募集し、しょうじ子ども教室代表、子ども教室講師(プロのカメラマン)、校長、教頭、元6年担任、世話役で審査しました。

その最優秀作品と審査員講評を紹介します。

最優秀賞 作品のテーマ『6年間ありがとう』

審査員の講評

ビッグランドは少路小学校の象徴的な遊具。それに対する感謝の気持ちをタイトルで表してくれた。ビッグランドを見上げるようなアングルから、ランドの大きさを表現。遠くて満開に咲く桜の感じもとても印象的。ビッグランドに華を添えているよう。

少路小学校のシンボル、ビッグランドをメインにしてバックに桜と青空、6年間を象徴した1枚。構図、アングルがよい。

構図、アングル、作品タイトルとのマッチ、色味、すべて良いですね。6年間の思い出がいっぱいつまった1枚ですね!

桜の背景が、ありがとうの気持ちをより表しているように感じる。ナイスアングル!

桜と青空・ビッグランドのバランスが◎。

空と桜のコントラストが素敵!!

少路小学校にしかない、世界で一つのビッグランドが、青空・桜と共に写っていて、ものすごくきれいです!

少路小学校の象徴ビッグランド、子ども達はここで夢中になって遊びました。ビッグランドで友達とケンカしたり仲直りしたり、子ども達の会話の中でも沢山登場して、私達保護者にとっても思い入れのある遊具だと思います。青空の桜が映え、ビッグランドが一層優しく卒業生を送り出してくれている、そんな様子が伝わってくる素晴らしい1枚。

淡いカラーが少し切ない心情を表しているような、別れと出会いの淡い雰囲気で、ピンク味がかった全体の暖かな優しい色合いが素敵です。ビッグランドの壮大さが下からのアングルで上手に表現されているし、少路っ子にとってのビッグランドの存在感が出ていると思います。今にもこの網を掴んで上に登っていきたくなる構図です。メインのビッグランドと桜・空のバランスがとても上手。シンプルなタイトルで真っ直ぐな気持ちが伝わります。木と網の存在感もよく出ているカラー調整だと思います。

「しょうじ子ども教室 写真教室」の最優秀作品1点と優秀作品4点を、校長室前に掲示しています。

こちらも1年生から6年生までの子どもたちが休憩時間に見に来ています。また、来校者も立ち止まって作品を見ておられます。