(1年学級通信より)

 寒い日が続いています。子どもたちは、登校して運動場の土が白くなっているのを見つけると、「先生!見てみて!」と嬉しそうに教室に入ってきます。

 コロナの感染が拡大していて、毎日が慌ただしく過ぎ去っていきますが、そのような中でも子どもたちが四季の移り変わりに気づき、立ち止まれるのは嬉しいことです。

 

 生活科の時間には、学校の冬を見つけに行きました。前日に用意しておいた水が凍っているかなとわくわくする姿もとってもかわいかったです。

 ふだん子どもたちがなかなか見られないプールも見に行きました。職員玄関のある階段を上り、高いところから見た瞬間、子どもたちは、「凍ってる!」「すごいすごい!」と大興奮でした。運動場のタイヤの中には、分厚い氷が張っていて、氷を間近で見たり、触ったりしながら冬を大満喫していました。

 

 また、タブレットのスカイメニューというアプリを使って、見つけた冬の写真を撮りました。今回は、その写真を使って、友達とも写真を共有する方法をICT支援員の先生のサポートを受けながら習得した子どもたちです。

 その写真を使って、スカイメニューの発表ノートに見つけたものをまとめたり、冬の絵を描いているので、またおうちでも見てみてください。

 

 本日は、図工で作った凧揚げにも挑戦しています。凧は持ち帰っているので、広い場所で揚げてみてくださいね。

▲1年生はタブレットで写真を撮るのも上手になりました。

 

▲分厚い氷を持ち上げて、「冷たい!」と嬉しそうな子どもたち。葉っぱも一緒に凍っていて、とってもきれいでした。