※読んでいると心が“ほんわか”するので紹介します。3年学級通信より。

すきな〇〇作文

 「文章を書いたり、友だちと話したりするときに、どのような工夫をすれば、思いや考えをうまく伝えられるだろう」という問いから授業が始まりました。子どもたちからは、「始め・中・終わりを作る」「内容(気持ちや理由)をしっかり書く」「敬語を使う」などの意見が出てきました。

 それを踏まえて、原稿用紙の半分の大きさの用紙に、自分のすきな〇〇を書き、発表しました。短い文章でも、上手に自分の気持ちを書き表すことができました。

 その後は、ジェスチャーゲームや人間コピーというゲームを通して、書くこと以外の伝え方を学習しました。自分が思っていることを言葉で上手く相手に伝えることに、難しさを感じている子が多くいた印象でした。

 一生懸命伝えているのに、伝わらないもどかしさに、頭を抱えている姿が微笑ましかったです。

「すきな食べ物」

 わたしのとてもお気に入りの食べ物は、みたらしだんごです。なぜすきかというと、みたらしだんごは、おいしくてあまいみつが入っているからです。モチモチしてて、あまいみつの食感がすきだからです。とてもおいしくて、いやな気持ちもわすれます。だから、わたしはみたらしだんごがすきです。

「すきな生き物」

 ぼくのすきな生き物は、イリエワニです。なぜかというと、イリエワニは世界さいだいのワニで、海でも生きられるところと、カメの甲らでもバキバキとくだける1トンの強じんなアゴをもっているからです。こういう理由で、ぼくの一番すきな生き物は、イリエワニです。

「すきな教科」

 みなさん理科は好きですか。ぼくは理科が大すきです。なぜかと言うと、おもちゃを作ったり、じっけんしたり、いろんなことができて楽しいからと、いざとなった時に、やくだつからです。このように、ぼくは理科が大すきです。みなさんも理科を楽しんでみてください。

「すきな場所」

 わたしのすきな場所についてせつめいします。わたしのすきな場所は、学校です。なぜかというと、友だちもいるし、先生たちもいるからです。わたしにとって学校はさいこうな場所です。みんなに会うのが楽しいし、お話ししていると楽しいきもちになります。だからわたしは学校がすきです。