第二弾 長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科の森内浩幸教授 へのインタビュー

新型コロナウイルス感染症の変異株の感染拡大により、学校の教育活動や児童生徒への影響について不安をお感じの方もいらっしゃると思います。今回は、小児科学がご専門の長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科の森内浩幸教授のお話が掲載されていました。わかりやすいので紹介させていただきます。

https://youtu.be/yOvf1-WfnRs(YouTube 文科省チャンネル)7分23秒

変異株による感染拡大の懸念あるところ、子どもたちはどのような点に気を付けて感染症対策を行えばよいのか、このようなお話でした。

≪お話≫ 

・従来のウイルスでも、変異ウイルスでも感染対策には大きな違いはありません。

・第一に、従来のウイルスでも、変異ウイルスでも子どもの感染の多くは、大人から起こっています。家庭においては、主に親から、学校・保育施設では教員や保育士から移っています。したがって、まず、大人がしっかりと感染予防対策をとることが必要です。

・第二に、この変異ウイルスは感染しやすくなっていますので、子どもたちが学校にもっていってしまうこと、そしてそこで二次感染がおこることも今後増えてくるだろうと思います。したがって、それを少しでも少なくするためには子どもたちにしっかりとした健康教育を行うことが大切だと思います。それは、ポストコロナ時代でも生きてくる大切なことだと思っています。

詳細は、公開動画をご覧ください。↓↓↓

https://youtu.be/yOvf1-WfnRs(YouTube 文科省チャンネル)7分23秒

本校でも3密の回避、マスク着用、手洗い、教室の換気など基本的な感染症対策の徹底に、引き続き取り組んでいます。

  

≪参考≫

第一弾 国際医療福祉大学医学部 和田耕治教授 へのインタビュー https://youtu.be/wVzxK742mXw(YouTube 文科省チャンネル)6分8秒