学校だより6号
であいとつながりをもとめて
自分たちから
~積極性は、仲間を認める
温かい心から~
このことばは、今年度の「生徒会スローガン」です。先日、7月10日(金)の生徒会朝礼の場で、執行部から横断幕をもっての発表がありました。このスローガン作成までには、各クラスにおいて「どんな六中にしていきたいか」というテーマで、班ごとで話し合い、スローガン案をクラスで考えていきました。そして各クラスから出された案をもとに、執行部で時間をかけて話し合った結果、六中生は積極性に欠ける面があるので、そこを強く打ち出していこうとの思いで、「自分たちから」とメインスローガンにあげています。しかし、そのためには「周りがそれを受け入れていく雰囲気がなければ、なかなか積極的に出ていけない」との思いをふまえ、「積極性は、仲間を認める温かい心から」というサブテーマとしたということです。
「先輩の進路を聞く会」から
7月14日(火)には、第六中学校の66期生、67期生の先輩6名が、3年生69期生のために、「自分たちの進路はどのように考え、選択していったのか。そして今、何を頑張っているのか。」という話を聞く場がもたれました。これは、「進路を聞く会」として、第六中学校では20年以上にもおよぶ歴史のある取り組みです。「いろいろな高校のオープンスクールや説明会には積極的に参加して、その学校の雰囲気を肌で感じとっていくこと。」「いろんな人の話を聞き、出来るだけ多くの情報を集めること。」「受験というのは、『個人戦』ではなく『団体戦』である。69期生がチームとして、厳しい進路の壁を乗り越えていこうとする雰囲気をどれだけつくっていけるかが大事であること。」「やっぱり一番大切
有意義な夏休みを~8/25始業式です
1学期も、明日17日で終了となります。自分にとって、この1学期はどうでしたか。
六中全体としては、どの学年もしっかり目標を立てながら、行事や取り組みに一生懸命頑張る姿を見せてくれていたと思います。
さて一人ひとりにとっては、学習面・生活面など「頑張ってきた自分」をふり返ることができますか。「なかなか気持ちが落ち着かず、集中して取り組めなかった。」という人もきっといることと思います。そんな人は、この夏休みには、自分の課題をしっかり見極め、前向きな気持ちで整理することで、エネルギーをしっかり溜め込み、2学期を迎えてください。特に3年生は、「進路を乗り越える」ためにも、しっかり学習をしていける重要な期間でもあります。「迷う気持ち」はきっとあるとは思いますが、それでも前をしっかり向きながら、(「進路を聞く会」での先輩の話も頭におき)、積極的にチャレンジしてください。
また、今年から2学期のスタートが早くなりました。これまで9月1日始業式が、「当たり前」のように感じていたと思いますが、今年から8月25日始業式となります。よって、これまでより夏休みの期間が少し短くなります。学習やクラブなど自分の中で計画をうまくたてて、しっかり「夏」を乗り越えていってほしいと思います。
「三者懇談」ありがとうございました
7月10日から15日にかけて実施しました「三者懇談」では、お忙しい中、時間をとって「子どもたちの1学期の学習や生活をふり返る」機会をつくっていただき、ありがとうございました。それぞれ頑張った面やまだまだやり切れなかった面など、一人ひとりの課題が見えてきたことと思います。この夏休みでは、「自分を乗り越えていく」ためにも、その部分を意識して、過ごしていったほしいと思います。
とよなか広報9月号「学校わかる新聞」のページに、六中が紹介されます。 豊中の広報広聴課から、六中では生徒会活動が活発に行われていると聞き、ぜひ標記の「学校わかる新聞」に紹介したいとの依頼がありました。このページは、毎月豊中市内のさまざまな小中学校が、それぞれの学校の特色をふまえた内容での学校紹介をするコーナーです。9月号では、「六中の生徒会スローガンづくり」を中心にまとめられるようです。 とよなか広報9月号が届いた折には、手にとって読んでいただければと思います。 |