月1回、全校朝会があります。

11月の全校朝会で、子どもたちにこんなことを語りました。

 

○みなさん、おはようございます。

○11月7日に行われた音楽会では、発表した2・4・6年の皆さんは、1学期からコツコツと頑張ってきた成果をだすことができましたね。聴いていた1・3・5年の皆さんもしっかりと心で聴くことができていて、すごくよかったですよ。

○2つお話をします。

○一つ目は、「努力のつぼ」という題のお話を紹介します。聞いてください。

「努力のつぼ」(朝日作文コンクール入選作①子どもを変えた“親の一言”作文25選より) 

○今、聞いてもらった「努力のつぼ」という話は、実は小学生の書いた作文です。

○人は、「成長」し、「成長」を望みます。そのために「努力」を繰り返します。たいていは、一(いち)努力すれば、一(いち)成長すると考えます。

○しかし、実は努力したからといって、すぐに「伸びていかない」そうです。例えば、水泳で一生懸命に泳ぐ練習をしますが、でも泳げません。ところが、ある日突然できるようになります。

○努力を重ねると、努力を続けていくと、成長はある日突然やってきます。是非、成長はある日突然やってくることを意識して努力を続けていきましょう。

 

○二つ目は、昼の気温と晩の気温の差が大きい季節になりました。

○この時期、風邪をひいたり、インフルエンザが流行してきます。そこで大切になってくるのが、手洗い・うがいです。しっかりと手洗い・うがいをしていきましょうね。

○それから、睡眠をしっかりとって体の疲れを回復させる。ご飯をたべて体を元気にするといった生活のリズムが大切です。体が疲れていると、抵抗力や免疫力といった病気を防ぐ力が少なくなってきて病気になりやすいです。元気な体にしていくことを意識していきましょうね。

○これで、お話を終わります。