3年ぶりに、2月11日(土)に豊中市立第十一中学校地域教育協議会(ネットワークイレブン)主催の「イレブンゴミ拾い大会」が開催されました。

上野小学校からもたくさんの人が参加し、A・Bと2チームに分かれてひばさみを持ってゴミを拾いながら11中に向かいました。中には「myひばさみ」持参の人もいました。とても天気が良く暖かい日で、子どもたちは長い道のりを楽しそうに歩いていきました。保護者の方々、地域の方々もたくさん参加していただきました。

「上野小学校区にゴミなんて落ちていないのでは?」と思っていたら、参加した子どもたちが、お宝を見つけるようにしっかりとごみを見つけて集めていました。歩道橋の階段の裏側にペットボトルが捨てられていたり、たばこの吸い殻が側溝に捨てられていました。

11中に到着すると、中学生の人や、他の小学校の人でごった返していました。子どもたちは「ミニラーメン」をもらって美味しそうに食べていました。小学校部門では「上野小学校Aチーム」が2位にランクインしました。景品は参加者全員がもらいました。街のどのようなところにゴミが捨てられているのか、だれがどんな気持ちで捨てたのかを考える、良い機会となったイベントでした。