11月30日(水)に、3年生・4年生・5年生対象にジェンダー教育について講演会を実施しました。

上野小学校出身の大森譽(おおもり ほまれ)さんに講師としてお話をしてもらいました。

「今ランドセルはいろいろな色を選べるよね?」という問いかけに、子どもたちは「茶色」「水色」「紫色」などさまざまなランドセルを使っていることに気づきました。大森さんが小学生の頃は「女の子は赤色、男の子は黒色が定番だったけど、自分は嫌だった。」とお話されました。

他にも、生まれた時に決まった「男の子か女の子か」で、服の色やデザイン、おもちゃやおともだちが決められてしまうことに、違和感をもつ人がいることをお話しされました。

最後に「自分らしくあるため」に、いろいろな苦労があったけれど、理解してくれる人がいて今は幸せだとお話しされました。