1時間目に2・3・5年生、2時間目に1・4・6年生がそれぞれ「地震発生における避難訓練」を実施しました。

まず教室で「地震が起きたときはこうしよう」のプリントを確認しました。

そして「地震発生。教室にいる児童のみなさんは机の下にもぐり、教室の先生の指示にしたがいましょう。運動場にいる皆さんは校舎から離れて姿勢を低くして次の指示があるまでじっとして待ちましょう。」と放送が入りました。

2分後、「避難経路の安全が確認できました。避難を開始します。」の放送で運動場に避難を開始しました。

運動場に出たら、危なくないように気を付けながら走って集合しました。児童の皆さんは頭を守るために、教科書や靴ぶくろなどを頭に乗せていました。 

全員が集合したことが確認できたあと、校長と生活指導の先生から次のような話をしました。

避難訓練は何のために行うのか。南海トラフの危険性が叫ばれている今、いつ地震に遭ってもおかしくありません。

実際、大阪は4年前に大阪北部地震を経験しました。また、小さい地震であれば、何回も経験しています。

訓練を真剣に行えば、必ず役に立ちます。今日の訓練を振り返って、「もっとこうすればよかったかな。」と考えて次の行動につなげましょう。