ゴールデンウィーク後半の前に、社会見学で『田能遺跡』に出かけました。

『田能遺跡』は、尼崎市にある弥生時代の全期間にわたる集落跡です。

子どもたちは竪穴住居や平地住居の中に実際に入り、昔の人の生活を体感することができました。

また、高床倉庫や当時使用されていた土器を見ることもできました。

石包丁を使ったり、火を起こしたりする体験もさせてもらいました。

「貫頭衣って何ですか?」と質問した児童のために貫頭衣の実物を用意してくださり、

質問をした児童が試着させてもらったりもしました。

授業で学習した弥生時代の物に実際に触れることで、新しい発見もあったようです。

学校に帰って来てからも「楽しかった。」という感想がたくさん聞かれました。

これからも、いろいろなことに興味を持って学習に取り組んでもらいたいです。