1月10日号

 新年おめでとうございます

 例年よりも少し長めの冬休みでしたが、あっという間に終わってしまいましたね。この冬休み、みなさまお元気に過ごされましたか?

 新型コロナウイルスはまだまだ収まらず、季節性のインフルエンザも流行の兆しがあるようです。引き続き、『手洗い』『マスク』『換気』を心がけ、ウイルスに負けないで過ごしていきましょう。

今年はこれをがんばろう!

 「一年の計は元旦にあり」とよく言われますが、何ごとも計画が大事です。年の初めに、『今年はこんな年にしよう』というめあてをお子さまと一緒に考えてみられてはどうでしょう。どんなめあてにするにせよ、体の調子が良くないとうまくいきません。まずは、健康に過ごすです。後は勉強面と生活面で1つずつ、お子さまが無理なくできそうなめあてになるようアドバイスをお願いします。大きなことだと気持ちが最後まで続かないので、小さなことでいいです。めあてを決めたら、毎日続けて実行できるよう励ましてください。小さな積み重ねが、大きな力になります。

 私が中学の3年間お世話になった数学の先生は、『一日一題』という宿題を出していました。数学の時間のたびに、文章題をたった1問だけ印刷した小さなプリントを配ります。生徒たちが「もっとやりたい。」と言っても、「やらんでいい。」と。夏休み・冬休みなどの長期の休み前には日数分の問題が印刷された大きなプリントが配られました。一日1問の問題をていねいに書き写し、解く。10分もかからずにできることです。ただそれだけの繰り返しでしたが、知らないうちに3年間で1000問を超える問題をこなしたことになります。「ちりも積もれば山となる」ですね。

うれしいニュース

 12月14日(水)に『読書ノート運動』の達成者の名簿が朝日新聞大阪版に掲載されました。『読書ノート運動』というのは、大阪読書推進会と朝日新聞大阪本社が、小学生に読書に親しんでもらうために始めた活動で、1~4年生は100冊、5・6年生は50冊読むと達成となり、新聞等で紹介されます。今回は全学年合わせて742人(81校)の達成者がいたそうです。本校では、4年生1人、5年生2人、6年生3人が見事に達成しました。すばらしいことです。

 学校の図書館にはいろいろな本がたくさんあります。読書の時間だけでなく、休み時間にももっと利用して、心を豊かにしてほしいものです。

校内生活の約束

 毎年1学期には確かめていますが、ルーズになってきているところがありますので、再確認します。

 ○安全のため、登校・下校の時刻を守りましょう。

    登校 8:10~8:25(8:10までは運動場で遊ばない。)早く登校しても教室には入れません。

         月曜は朝会があるので、8:30までに運動場に出ましょう。

    下校 終わりの会終了後、10分程度で下校しましょう。

       南門は、通常授業の日、14:30~14:50・15:15~15:45

       水曜校時 4時間授業 13:10~13:45

            5時間授業 14:05~14:35

       特別な日 授業終了後30分間  開けています。

       ※最終下校は16:15です。

 ○学校に登校したら、忘れ物をしても取りに帰らないようにしましょう。水筒を忘れたら、先生に伝えて、家に連絡してもらいましょう。水筒の中身がなくなったら、校長室へ相談に行きましょう。

 ○自分の持ち物に名前を書きましょう。

 ○上ぐつ・下ぐつ・体育館シューズを区別してはきましょう。名前もしっかり書きましょう。毎週金曜日に持ち帰り、洗って、月曜日に忘れずに持ってきましょう。

 ○学習に関係のないものは、持って来ないようにしましょう。

 何度も呼びかけていますが、8時前に学校に到着している子どもがいます。安全面も心配ですし、冬場は寒い廊下で長時間待つことになりますので、決められた時間に学校に着くようご協力をお願いします。特別な事情がある場合は、学校までご連絡ください。

寒い季節ですが、水筒は毎日持って来てください。