のばたけ日記(5年生のお裁縫)
野畑はぐくみ隊のボランティアの皆さんによる「のばたけ日記」です。
今年も野畑小学校や校区のこと、その時々のフレッシュな話題を地域や保護者の皆さんの目線で伝えていただきます。
7月7日 5年生のお裁縫
5年生は、1学期の終盤、家庭科の授業で手縫いを学んでいます。
手縫いの授業もすでに4回目で、今日はフェルト生地を使って、それぞれ作りたい小物を縫い上げました。
コースターや、ティッシュケース、小物入れや、マスコット、男の子も女の子も真剣そのもので、できない!などと捨て鉢になる子はまるでおらず、みんな熱心に取り組んでいました。ボタンの付け方、いろいろな縫い方など学んだことを使って、もっとかっこよく、実際に使えるように、素敵な作品を作ろうという気持ちがとっても伝わってきました。
あと少しだからと、休み時間を返上して縫い上げようとしている子も大勢いました。
お裁縫に慣れていてどんどんできる子が、慣れていない友達を手伝ったり、作品を見せ合う姿も見られました。糸が針から抜けてしまうことも回を追うごとに少なくなり、今日はそれぞれ満足できる作品が作れたのではないでしょうか!
最後に先生から、熱心に取り組むみんなの様子を見て、先生も家でお裁縫をやってみようと思ったという、嬉しいお話もありました。これからも実際に学んだことを是非生活に生かしてほしいです。
何よりみんなが熱心に取り組む姿、とてもいい授業でした。
登録日: 2022年7月22日 /
更新日: 2022年7月22日