豊中市では、全校一斉に「オクリンクプラス」という学習支援アプリを導入しています。このアプリは、子どもたちが主体的に学ぶ上で必要な、協働学習・個別学習・振り返りが充実できるアプリになっています。

本校でも高学年を中心に少しずつ活用しています。

【5年生社会】【5年生国語】【6年生社会】

5年生社会では、「気象情報を活かしたサービス」という学習で、消費者へ物品を提供する際、気象情報をもとに人々の需要を見極めて生産量を工夫しているという学習をしており、あるクラスでは、「暑い時期と寒い時期に自分がそれぞれ食べたいものは何か」を出し合う学習をしていました。オクリンクプラスを活用し、個別で書き込みをします。

5年生の国語では説明文「弱いロボットだから考えること」を学習しており、あるクラスでは「ロボットの未来はどうあるべきか」という問いに、個別学習としてオクリンクプラスを活用して書き込みます。6年生の社会科では、国際社会の分野を学習しており、あるクラスでは「日本は世界の人々のために、どんな活動をしていると思いますか」という問いを、グループでまず話し合い、その内容をグループ代表がオクリンクプラスに書き込んでいました。

どのクラスの学習も書き込んだ内容を瞬時に全体で共有でき、友だちの意見を参考にしながら自分の意見と照らし合わせることができます。また、このアプリでは、クラス集団の中での回答数の散らばりが瞬時に表されて、分析が全員でできたりと、これまで紙媒体では困難であった学習活動が、ICT活用によって、可能となります。

あくまでもICTは学習ツールの一つですが、今求められる「個別最適な学び」や「協働学習」にはとても有効なツールです。今後も活用事例は紹介して行けたらと思います。

暑い時期と寒い時期に食べたいものを個別で書き込みます。

個別学習した内容をアプリ上で提出すると、みんなの書き込み内容が瞬時に確認できます。写真は、教室のモニターを通して子どもたちに見せていますが、子どもたちのタブレットでも確認できます。

子どもたちはとても集中して書き込んで、また、友だちの意見を確認して共有していました。

 

ロボットの未来についての個別の意見を書き込んだものを、みんなで共有しています。しっかり書き込めています。

 

この問いについて、グループで話し合います。それをグループ代表が上記のテキストに書き込んで、その後全体で共有します。