みなさくトピックス第31号~命の学習~
【2年生 命の学習】
2年生は、1月27日(火)に、ゲストティーチャーを迎えて「命の学習」のお話を聞きました。ゲストティーチャーは、螢池小学校の小林校長先生です。小林校長は、ご自身が助産師であったご経験から、市内の多くの小学校で「命の学習」のお話をしてくださっています。
始めに、命が初めて母体に宿ったときの大きさを知ります。下の写真がその大きさですが、針の穴ぐらいの大きさであることを、子どもたちが紙を部屋の電気にかざして確認しています。「えー小さい」と驚きの声が上がりました。

そして、月を追うごとに、赤ちゃんがお母さんから栄養をもらって大きくなるお話を、パネルを見せながらわかりやすくしてくださいました。赤ちゃんは大きくなるにつれて、生まれてから困らないように手足を動かしたり、母乳を吸ったりする練習を母体の中でしている話や、母乳を吸う練習のために、羊水を実際に体内に吸い込んでいる話、そして、いよいよ生まれる時期になると、生まれやすいように頭を下にする話など、子どもたちは「赤ちゃん、かしこい」とつぶやきながら真剣に聞いていました。

そして、生まれたばかりの赤ちゃんにとっての大きな試練が、産声を上げて呼吸をすることです。その産声を上げるときの苦しさがどれだけなのか、子どもたちが想像し易い例をあげて話してくださり、
「こんな難しいことを、ここにいる皆さんは赤ちゃんとして生まれてくるときに経験してきたんだよ。みんなはとてもかしこくてすごい力を持っているよ。だから、日ごろ学校の勉強や運動で、できないことがあって困ることもあるかもしれないけど大丈夫。努力したら必ずできるから。自信をもってね。」と、励ましてくださいました。
子どもたちは、お話を聞き終えて、各クラスで振り返りをしました。
・赤い紙をかざして小さな穴を見つけたとき、小林先生が、「これがみんなの命の大きさだったんだよ」と話してくれて、びっくりしました。
・「赤ちゃんもお母さんもものすごくがんばってることがわかった。もっと命のお話が聞きたい。」
など、どの子もとても長い振り返りの文章を書いていました。
命が宿って人として生を受けるまでの、この神秘的な尊い道のりは、子どもだけではなく、大人にとっても「命の尊さ」を改めて実感できるお話です。
