【PTA図書委員会のお話タイム】

この取り組みは、数十年前から継続されている、他の校区にはあまり聞かれない取り組みです。PTAの図書委員会の皆さんが中心となり、読み聞かせのボランティアさんを募られて、毎年取り組んでいただいております。おかげで本校の児童は読書が大好きな子どもが多いです。やはり小さい時期から様々な絵本に出会うことは、子どもたちの言語能力の発達はもとより、想像力・創造力の育成、感情の理解と共感力の発達等、様々な面で効果が期待できます。お話タイムでお世話になっている保護者の方々は、子どもたちのために、絵本の選書から読み聞かせの練習まで丁寧に取り組んでいただいています。子どもたちもとても静かに毎回聞き入ってくれています。これからも、子どもたちの心を耕す絵本の読み聞かせをお願いします。期待しております。

読み聞かせのようす1

読み聞かせのようす22

読み聞かせのようす3

 

また、読み聞かせボランティアさんが来られない時でも、担任が子どもたちに読み聞かせをすることもあります。これは1年生のクラスです。1年生は、国語の説明文で「どうやってみをまもるのかな」を学習します。登場する動物がどのように自分の身を守るかを読み取るとともに、「もし、自分だったらどうする?」ということも考えるような教材です。その教材にちなんだ絵本をお話タイムで担任と子どもたちがクイズ形式で読み進めていました。子どもたちは画面にくぎ付けでした。

1年生のようす