今日は、今年度の課程がすべて終了した区切りの修了式です。はやいもので今年度が終わります。この1年間、第十七中学校の合言葉「人とのつながり大切に 笑顔の花を咲かせよう」のもと、日々の授業はもちろんのこと体育大会などの行事やクラブ活動などを通じて、お互いが支えあい応援しあえるつながりをつくってきたと思います。その関係の中で1年前の自分と現在の自分を比べて「成長」を感じているのではないですか。

1年生のみなさんは、1年前17中に入学してきました。はじめは慣れないことに戸惑っていたのではないですか。そして1年が過ぎ次のステップでは、後輩が入学してきてみなさんは先輩といわれます。そして、来年度後半には17中の中核として学校をリードしていってもらいます。

2年生のみなさんは1年前、となりにいる1年生と同じくようやく17中生活にも慣れた頃ではないですか。それが1年後の来年の今頃はいよいよ進路決定をしています。そして、来年のこの修了式の場にはもういません。卒業して新たな進路へ進みだしています。

この次のステップで、今年1年間の成長の種を、さらに成長させて笑顔の花を咲かせるよう取り組んでください。

花といえば、もうすぐさくらのシーズンですね。あのきれいな桜の木をイメージしてください

「花を支える枝、枝を支える幹、幹を支える根、根は見えねえんだな」という詩があります。

しっかりした根でなければ、立派なきれいな花は咲きません。一日一日の生活を大切にして、見えないところでもやるべきこと、やろうと思っていることに着実に取り組み、新しいことにも積極的に挑戦し、しっかりした根を育ててください。

そして、その咲かせる「笑顔の花」は、みんな同じ花でなくていいんですよ。ある歌に「大きな花や小さい花、一つとして同じものはないから NO1にならなくてもいい もともと特別なOnly One」というフレーズがあります。この歌詞のように、人それぞれに、一人一人違う自分にとって大切な夢や目標に向かって、4月から始まる新たな1年、時間を大切にして頑張ってください。

 

令和7年(2025年)3月24日

第十七中学校 校長 麻植昭夫