6年生 総合

今回は、先日の被爆体験伝承者講話を受けて、

なぜアジア・太平洋戦争が起きたのか?そのきっかけは?

また、今でも戦争が世界からなくならないのはなぜか?

を考えていきました。

クラスが1つの円になって、先生が指名するのではなく、

発言しようと思う人がタイミングを見て発言していきました。

 

すると、子どもたちからは

「地位や名誉がほしいから」「石油がほしいから」「自分勝手だから」

「相手が気に入らないから」「”正義”同士のぶつかり合いだから」

「物資が不足していたから」「相手の行動に腹を立てたから」

など、たくさんの意見が出ました。

なくならない理由として考えられるのは、

「みんなが”わたしが!””ぼくが!”と言っているから」

「相手の国のものがほしいから、相手にケンカを売るような感じになるから」

「人の命より国の発展の方を重要視するから」

「相手の土地がほしいから」

こちらもどんどん出て来ました。

一方で、みんな「戦争は絶対にダメ」「理解できない」けど、

子どもたちが挙げた理由(気に入らないから腹が立つ、相手のものがほしい)は、

だれもがもつ感情でもあります。

また、躊躇しながらも

「相手の国の国民の命より自国の発展の方を優先したい気持ちは、分からないわけではない」

と発言する人もいました。

今の自分としてではなく、当時の人々の気持ちにも思いを巡らせながら

考えている人もいました。

自分の正義と相手の正義。

どちらも自分が正しいと思っているから、相手の立場に立つことなく

他人を傷つけてしまうまで行動が発展してしまうのかもしれませんね。

これから修学旅行で見聞きしたこと、感じたこと、疑問に思ったことを

自分たちの手で調べていくことで、

さらに自分なりの戦争や平和に対する考えがまとまってくると思います。

先日の講話を聴いて、社会科の学習だけでは感じきれなかったことを感じたようでした。

がんばれ、6年生!