名前を大切にしてほしい
2年生 国語
今回は「なまえをみてちょうだい」の第5場面の2回目。
前時に第5場面の前半の言葉を一つひとつイメージして、
えっちゃんが大男に対して怒っていく様子がわかってきた子どもたち。
最初は「これくらい!」と手を広げて怒りの大きさを表してくれます。
次に「これくらい!」と立ち上がって手を広げる子どもたち。
中には高さを変えて怒りのバロメーターを表す人も。
どんどん怒りが増してくる様子が子どもたちにもイメージできているようでした。



今回の授業の目当ては「作者が何を伝えたかったか」
えっちゃんがなぜ大男に対してだけ、そんなに怒ったのかを考えていきました。
「帽子を返してくれなかったから」
「帽子を大男に食べられたから」
のほかにも、
「お母さんが刺繍をしてくれた帽子だから」
「名前の刺繍が入っている大切な帽子だから」
と、えっちゃんが牛やきつねへの反応と変わって、湯気が出るくらい怒った理由を想像していきました。
大事な名前の入った帽子を確認もせずに食べてしまった大男から帽子を取り返すことができた後の
「ああ、よかった。」を音読してみると、
それまでは「あたしの帽子を返してちょうだい!」と大声で音読していた子どもたちが
急に小さな声になって、心底安心した様子の声で「ああ、よかった。」と音読していました。
みんなえっちゃんになりきってるのがよくわかります。

最後に「作者は読んでいる人に何を伝えたかったのかなあ?と先生が問いかけると、
「名前を大切にしてほしい」「名前は愛情を込めてつけられたから」
と答える子どもたち。
自分の名前も「明るい子に育つように」という意味でつけられた、と説明する人もいました。
物語にどっぷりと浸かり、自分なりにイメージし、しっかりと考えられた単元になりました。
登録日: 2026年6月30日 /
更新日: 2026年6月30日
