被害者にも加害者にもならないように!
5年生 非行防止教室(SNSの安全な使い方)
今回は、池田少年サポートセンターよりSNSの使い方について
お話をしてもらいました。
個人のスマホを持っていたり、家族のスマホでSNSやYouTubeをみたり、投稿したりすることも
よく耳にするようになってきました。
しかし、利用年齢に制限があったり、使い方で人を傷つけてしまったりすることを
あまり深く考えずに利用している人も多いと思います。
5年生のほとんどの人がLINEやYouTube、TikTokを観たことがあるようで、
インスタグラムも数名が利用したことがあるそうです。
スマホネイティブの現代の子どもたちが被害者にも加害者にもならないように、
楽しく利用できるために気を付けなければいけないことを教えていただきました。
①悪口を言わない
子どもたちからも、「陰口」、「ちくちく言葉」、「相手が言われてイヤなこと」と言った悪口が挙げられました。
②しつこく言わない
メッセージが返ってこないため、しつこく「まだ?」「返信しないと、仲間はずれに」など、
ついつい返してしまうこともあります。
でも、返さないのには理由があるはず。忙しかったり、お出かけ中やご飯やお風呂中なことも。
また、気分的にイヤなことがあったりして「返したくない」ということもあるはず。
相手の状況や気持ちも考えましょう。
③グループラインの悪用をしない
仲間はずれにしたり、勝手に退会させたり招待したりしないこと
スマホも普段の人間関係と同じ。スマホだから許されるわけではありませんね。
④他人の写真や動画を勝手に送らない、勝手に投稿しない。
中学生でもこれが問題になることが多いそうです。
「加工したら顔がわからないから」といって、勝手に写真を加工してSNSに投稿するなど、
それがデジタルタトゥーとなってネット上に永遠に残り続けることになります。
投稿した人は「いじめようとは思っていない。」と主張してもいじめの証拠となります。
また、自分たちでは遊びのつもりでも、投稿された動画を観た大人が「いじめだ!」と判断して
個人の特定にまで及んだ事例があるそうです。
自分が心がザワザワしているとき、人は相手を傷つける言動をしやくすくなるそうです。
そういった時はスマホを触らないようにしましょう。
悪い大人は、顔が映っていなくても服装や周りの風景などから個人を特定するかもしれません。
自分が被害者にも加害者にもならないように、
上手にSNSを使いましょう。
授業の後、何人かは残って質問や相談をしている姿もあり、
子どもたちにとって、今日の出前授業の内容に対する驚きや衝撃は大きかったのだと思いました。
授業外でも意識を高く持って質問をしに行けるのも素晴らしいですね!
