野畑はぐくみ隊のボランティアの皆さんによる「のばたけ日記」です。

今年も野畑小学校や校区のこと、その時々のフレッシュな話題を地域や保護者の皆さんの目線で伝えていただきます。

  

10月１4日（土）　運動会

記念すべき第50回目の運動会が行われました。

曇りのち雨の予報で、お天気を心配しましたが、実際は暑すぎず、太陽もありの過ごしやすいよいお天気になりました。

今年は4年ぶりに、制限のない運動会で、多くの保護者、おじいちゃん、おばあちゃんやきょうだいまで参加することができました。そして、すべての参加者が、久しぶりに全学年の子どもたちを見ることができ、とても充実した、楽しい運動会になりました。

 

そしてなんといっても、全校生徒が一堂に集まり、全ての学年を応援する運動会ができることが、野畑小学校の本当に素晴らしいところです！

 

１年生の可愛らしいダンスを交えた玉入れには、毎年癒されています。今年もとってもかわいかったです！

 

２年生はポンポンを両手につけダンスを踊りました。体も心も一年分成長したことが感じられましたが、それでもまだまだ可愛い！

 

３年生にもなると、かけっこの距離が長くなり、闘志むき出し、見ごたえ満点でした。

 

４年生の綱とりは、綱引き用の綱を自陣に持っていった方の勝ちですが、なかなか勝負がつかず、子どもたちの必死な様子をゆっくり堪能でき面白かったです！途中音楽が切れるハプニングがあり、最後は会場全体「ジャンボールミッキー！」の掛け声に合わせて、子どもたちが退場していきました。

 

５年生はそろいの法被で、かっこよくソーランを踊りました。来年はこの子達が運動会の最後を飾るんですね！

 

６年生にとっては最後の運動会でした。最後の団体演技、一糸乱れぬ素晴らしい演技でした。この日のために、心を合わせて頑張ってきたことが伝わってきました。

卒業生たちの姿もたくさん見られ、この子たちも自分たちの頃を懐かしく思い出したのではないでしょうか。

赤組も白組も、学年を越えて、自分の組を応援している姿も印象的でした。今年は、久しぶりに赤組の勝利、喜ぶ子どもたちの姿です！

コロナ禍を境に多くの学校が運動会縮小に傾いているようですが、大勢の観客、楽しそうな子どもたちの様子に接し、改めて一年に一回の運動会、こんなにたくさんの人たちが楽しみにしている行事なんだなあと思いました。かつて午後までやっていた頃に戻れるのかわかりませんが、やっぱりいいですね、運動会！