のばたけ日記(3年生 箕面昆虫館へ校外学習)
野畑はぐくみ隊のボランティアの皆さんによる「のばたけ日記」です。
今年も野畑小学校や校区のこと、その時々のフレッシュな話題を地域や保護者の皆さんの目線で伝えていただきます。
5月15日(金) 3年生 箕面昆虫館へ校外学習
晴れたり雨が降ったりの一日でしたが、3年生が元気に校外学習に行ってきました。
出発時には青空もちらほら見られましたが、14中の辺で早速強めの雨が降り出し、合羽を着たり、傘を出したり、どちらもない子は先生から大きなビニール袋をもらって頭から被り、即席の合羽にしたり。
箕面駅でトイレ休憩をした後は、滝道を一気に昆虫館まで登りました。
滝道の途中、家と家の隙間にこんな景色を子どもたちが見つけました。隙間から見える新緑はキラキラとてもきれいでした。
太陽に照らされて紅葉の新緑、水の流れがとても美しくて、子供達も川の中を覗き込みたそうでしたが、あとで散策する、という先生の言葉を信じて、山側を上った子供達。結局最後に雨が降ってゆっくり散策することができなかったのが残念でした。
昆虫館の昆虫はすべて、箕面で見つかったものだそうで、その種類の多さに驚きました。アメンボが泳ぐ様子を水の下から見たのは初めてでした。昆虫の擬態の様子や珍しい昆虫の数々、展示も工夫されていてとても面白かったです。
一人ひとり気に入った昆虫について、絵や観察した内容を纏めました。でも子どもたちがかいたのは意外にカブトムシや蝶など。魅力的な昆虫がたくさんいすぎて、一つだけを覚えられなかったのかもしれません。
お弁当は暑いくらいの太陽の下で、みんな楽しくいただきました。
3年生にもなると、お弁当のサイズもビッグです!我が子に喜んでほしいお母さんの心が感じられる素敵なお弁当を、たくさん見せてもらいました。
全員で〇×クイズをやって、さあ、これからスタンプラリー、というときに、雨雲が近づき、急いで帰ることになってしまいました。
降ったりやんだり、脱いだり、着たり、大変な遠足でしたが、きっとそれもいい思い出になったのではないでしょうか。今日は、往復約10kmの3年春の校外学習でした!