3年生社会科の授業で、「選挙制度」について学習していました。

豊中市の選挙管理委員会から「投票箱」「記入台」「投票用紙」などをお借りし、衆議院議員選挙(小選挙区比例代表並立制)の投票の流れに添って実際に行っていました。架空の公約をもとに、投票用紙を受け取り、個人名を記入する小選挙区の投票、その後政党名を記入する比例代表の投票を行い、出口調査にも協力するというかたちで行われていました。

投票後、開票作業を行い当選者の確定や議席数の配分へと進んでいきました。

3年生のみなさんにとって、あと3年後に「選挙権」を持ち、投票を通して実際に社会参画します。今日の学習をきっかけに、その自覚を高めていきましょう。