北丘・東丘・八中の先生が約100人が集まって、研究テーマに沿った授業の内容であるかどうか、まためざす子ども像である『もちあじを大切に 他者とつながり チャレンジする子ども』を本当にめざせているのか?を寄ってたかって検討・協議する合同研究授業のため、北丘小の1年生と3年生の道徳の授業を見学させていただきました。

1年生一人ぼっちについて、3年生は仲間外れやウワサについて、登場するいくつかの人物の考えをイメージしたりその気持ちを考えたり、『‟自分なら”どうする?』という問いについて、一生懸命意見を出し合っていました。そんな姿をしっかり見せてもらった先生方も、検討会では北丘の子どもたちにマケズそれぞれの意見を交流していました。

学習の内容や進め方、アプローチの仕方などは先生それぞれにあっても良いと思います。大切なのは、子どもたちの学びが充実しているか、学校目標やめざす子ども像にしっかり向かっているのかどうかを大切にしたいと考えています。

小学校の『学びのバトン』を中学校へつなぐ、小中の段差を少しでも解消することができるよう‟学びのバリアフリー”を今後もめざしていきたいと思います。

北丘小学校の1年生と3年生と先生方、お疲れさまでした。

【追伸】よく行っているはずの北丘小ですが、いつもは歩かない場所を歩いていると今まで気づかなかった”秋”を感じる色彩豊かな景色がありましたので共有したいと思います。