7月17日に計画していた笹送りは雨で出来なかったので、願い事が雲にブロックされないように快晴の日を選んで笹送りを行いました。

炎に包まれたあと、勢いよく舞い上がる短冊の様子から『このうちのいくつが天に届くのだろうか?』と思いながら見送っていました。

いや、”天に届く”⇒”天に(自動的に)届く”のではなく、”天に届ける”⇒”天に(自分のチカラで)届ける”、なんなら”届けてやる!!”ではないかという話を毎年します。

十人十色を超えて、600人600色、一人ひとりが願いや夢を描いていると思います。学校だよりで少し紹介しましたが、その願いや夢に向けて”橋が架かる”のか”架けるのか”。せっかくの七夕にお説法は良くないのですが、とりあえず”笹送り”という先生の役割は果たしました。あとは一人ひとり叶えてほしい、叶わずとも少しでも近づいてほしいと思います。

さて、○○先生が描いた『たこやきをお腹いっぱい食べたい!』は叶ったのでしょうか?いや、すでに自分で叶えたような気がします(笑)