ある算数の時間、5年生の算数を見て回っていました。

すると、テレビ画面に見覚えのある方々が映っていて、なにやらコップに液体を入れたり移したり。よ~くみると、世界的に有名かどうかは別として、東丘小学校では”超”がつく有名な方々が出演していました。

5年生の先生方が、算数の授業のために準備したサービス精神が溢れる教材でした。映像を通じて、学習内容をより身近なものに感じてもらおうという狙いもあり、台詞の言い回しなどいろいろツッコミどころもあり、5年生は『視聴率100%!』でしっかり見てしました。(笑)

 

デジタルの時代でいろいろな映像を簡単に見ることが出来ますが、先生方が演じている手作り感満載の姿をモニターを通して見ると、○チューバ―ではないですがいつも教室で見ているリアル先生方とはどことな~く違う感じがしました。役者ですね~。

いかに効率的・効果的にICTを使いこなすかがよく言われますが、いかに子どもたちの興味・関心を惹くことが出来るのか?も大切です。インパクトは十分だったと思います、あとはどれだけその内容を理解してくれているのでしょうか…(;一_一)。