1年生が入学してから約1か月、全校朝会に1年生の姿はありませんでした。

とはいっても、通学路や運動場、廊下や掃除などですでに十分出会っているといえばそうですが、ついに!としておきましょう、600人を超える全校児童が初めて一堂に会する『対面式』、正式に…というのはおかしいので改めて東丘小学校の一員にお迎えしたという感じです。

6年生の児童代表から歓迎の言葉があり、そのお返しに1年生からの言葉がありました。

5・6年生に『みなさんも最初はこうだったこと憶えてますか?』と聞くと、『自分たちの時はなかった!』との返答。確かに!!思い起こせばちょうどコロナ禍で入学式がやっとの頃でした。新型コロナが完全に消滅したわけではありませんが、それもひっくるめてもう懐かしい昔のお話になりつつあります。

1年生は2~6年生からいろいろ教えてもらいつつも”元年長魂”を見せてほしいこと、6年生にはこの1年間で心から『ありがとう』がもらえるような学年になってほしいことを伝えました。

1年生を見ている、ついこの間まで1年生だった2年生の姿が少しお兄さん・お姉さんに見えました。しっかり成長しています。