7組 6組   5組

1組

 4組

2組 

 「1年生合唱コンクール」は、1年作成の「Colorful」を背景に我がクラスはどう成長したかを体育館に響かせました。にっこり&ほっこり&みなさん、ほっこりな合唱コンクールでした。3組

  1年の集大成 

 『インフルは遠くになりにけり。』本来の予定は1月25日だったが、インフルのおかげで1年合唱コンクールは延期を余儀なくされ、あれから2ヶ月の月日が流れる。2ヶ月は長かった。インフルの猛威は去ったがモチベーションも下がる。沈む。 だが沈みっぱなしでは終わらないのが1年生だった。歌わされる音楽ではなくて自分たちで楽しむんだ、音楽科担当教諭は日々言い続けた。沈んだ太陽は必ず昇る。各クラス終礼や昼休みも歌った。待たされた時間だけ春が待ち遠しいのと同じ。1年生は文化委員を中心に各クラス徐々にまとまっていった。1年生最後の行事だぞ!との思いで今日を迎えたのだった。

 君たちはどう歌ったか ~音楽科講評~

 1組:自由曲の「歌おうOh My Happiness!!」は、普段から元気で明るく楽しい1組の雰囲気にぴったりでした。練習ではサビの部分を手拍子しながら歌うことに苦戦していましたが、本番ではかっこよく決まり、聴いている人もハッピーな気持ちにさせる合唱でした。7組:歌声が優しく綺麗でした。全体的にパートごとのバランスも良く、今どのパートが主旋律を歌っているかなど曲の構成をしっかり理解し、歌詞の気持ちに合わせ抑揚をつけていました。6組:自由曲の「大切なもの」は歌詞の内容をしっかりと理解し、言葉の1つ1つをかみしめて歌えていました。特に最後のサビの部分は、練習で「自分にとって大切なものを自分の心に言い聞かせるように歌おう。」と意識し、本番では聴いている人の心に染みる合唱でした。3組:生き生きした表情で歌い、音楽を楽しんでいる!という気持ちがよく伝わりました。その気持ちが歌声にもよく表れ、同じ曲の中でも明るく落ち着いた雰囲気など表情の変化が見られわくわくするような合唱でした。5組:パートごとのバランスが良く、ハーモニーが美しい合唱でした。課題曲の最後のハーモニーは聴いていて心地よく体育館に響きわたりました。自由曲の「ぼくらの世界」は、1つ1つの言葉を大切に生き生きと歌い5組らしい元気な合唱でした。4組:自由曲の「つばめのように」は、アルトの美しい主旋律を中心に、ソプラノ、テノールの「Uh」の歌声がつばめを表現しているようでとても印象的です。練習でも、いい声が出るようになり、落ち着いた雰囲気が4組にぴったりだったと思います。2組:自由曲の「あすという日が」は、全員で歌うタイミングを合わせるのがとても難しく本番直前まで苦戦していましたが、本番は見事にぴったりタイミングを合わせて歌うことが出来ました。

よく歌いまだまだ伸びる1年生