11月10日には豊中市立豊島北小学校にて、本校教員2名(教科研究担当5年担任:永木・スマートスクール担当:梅川)が、校内研修の講師を務めました。

 9月の学校公開に豊島北小の教員が視察に来られ、刀根山小学校のICTに関わる実践を参考にICT活用を進めていきたいとの願いから、校内研修が実施されることとなりました。

主な内容は以下の通りです。

「1人1台端末を児童が効果的に活用する授業づくり」

 〇スマートスクール実現モデル校の目標 →1人1台端末の活用が日常化すること

 〇刀根山小5年生のICT活用事例の紹介 →各教科・学校生活でのICT活用

 〇SKYMENUCloudグループワーク機能を活用した模擬授業

 〇SKYMENUCloud発表ノート受け渡し機能の紹介(クラウド活用による教材共有)

 豊島北小学校の教職員の皆さんは、楽しそうにとても意欲的に学んでおられました。

 後日、ICT担当者からも校内研修の内容を参考にICTを活用した授業が進んできたと連絡をいただきました。今後も市内の学校どうし連携したり情報公開をし合いながら、豊中市のICT教育を推進できたらと考えています。

 ☆豊島北小学校ホームページでも紹介されています☆

 また11月は全国・大阪府内で学校公開が数多く実施されています。刀根山小学校の教員10名が文部科学省リーディングDXスクールや大阪府スマートスクール実現モデル校等の学校公開の視察に出向き、研修を深めています。各視察で学んできたことを、教職員でシェアし、楽しく学力がつく授業づくりを目指しています。