端末を活用した創造的な家庭学習「1・2年生秋の絵コンテスト」

毎週水曜日のタブレットデイ(1人1台端末を活用した学習や家庭学習をする日)では、デジタルドリル(タブレットドリルまたはすららドリル)を活用した基礎的・反復的な学習を全校で行っています。それらの学習とともに、児童が何かを創作したり・描いたり・表現したりする家庭学習も実施しています。

 10月は1・2年生を対象に「秋の絵コンテスト」を実施しました。プログラミングツールであるViscuitを活用し、紅葉・さつまいも・栗・青い空など、想像力を働かせて、絵を描いてもらいました。多くの児童が、秋の葉がハラハラと落ちる様子や、鳥が飛ぶ様子などが動くようにプログラムしていました。授業で学んだことを家庭学習でも活かしているのが素晴らしいです。

 1・2年生児童は、完成した秋の絵のスクリーンショットをSKUMENUCloud「ていしゅつばこ」に自ら提出します。作成したものをフォルダに格納することも、重要な情報活用能力の1つです。低学年の段階から、その素地を育んでいきたいと考えています。

 提出された作品を職員で回覧し「優秀賞」を4作品選定し表彰状を送りました。お昼の放送で発表したところ、教室がとても盛り上がったそうです。北館3階メディアセンター前にも掲示していますので、来校の折にはご覧ください。(※画像は受賞作品と表彰状を合わせたホームページ掲載用)

タブレットデイ秋の絵コンテスト表彰状