入学式のお話
新入生のみなさん、入学おめでとうございます。
本日は、このように皆さんをお迎えすることができて、教職員一同、心からうれしく思っています。
また、本日は、豊中市議会議員のみなさま、地域団体のみなさま、PTA役員のみなさまにも、ご臨席いただいております。
誠にありがとうございます。学校の応援団として、今年度もよろしくお願いいたします。
さて、新入生のみなさん、みなさんは七中の64期生となります。
そして、2年後には、この七中は、庄内よつば学園に再編される予定です。
建物が変わり、通う場所は変わりますが、学校の中身は変わりません。皆さん方が作ってきた教育を引き継いでいきます。
今日、皆さんの入学にあたって、先生方と一緒にお手伝いをしてくれている先輩がいます。生徒会の執行部の皆さんです。
生徒一人ひとりが、楽しくすごせる学校、安心してすごせる学校を、自分たちの手で作っていこうと取り組んでいる先輩方です。
よつば学園という学校の名前も執行部の皆さんが話し合って、豊中市に提案したものが採用されました。
3月の生徒集会では、よつば学園に向けて、今自分たちの学校生活をより良いものとなるよう作っていこうと話し合われました。
学校の主役は、みなさん一人ひとりです。
いよいよ中学校生活が始まります。新しいクラスも決まりました。
これからは、七中生として、皆さんが力をあわせて、より良い学校生活を自分たちの手で作っていってほしいと思っています。
新しい中学校生活に不安を持っていることと思いますが、安心してください。
七中では、すべての先生が、生徒一人ひとりを丁寧に見ていきます。
いろんな先生と、たくさん話をして、多くの事を学んでください。
保護者の皆様、本日はお子様のご入学、誠におめでとうございます。
教職員一同、心からお祝い申し上げます。
3年間という期間ですが、この多感な時期の成長は、心も体も大きく成長していきます。
保護者のみなさまと教職員が一緒に力を合わせて、お子様の成長を見守り、そして成長を楽しみにしていきたいと思っております。
中学校では、学年の教職員全員が基本となって、子どもさんの成長を見ていきます。
何か、心配な事や疑問などありましたら、なんなりと、ご相談ください。
本日は誠におめでとうございます。