入学式のお話
新入生のみなさん、入学おめでとうございます。
本日は、このように皆さんをお迎えすることができて、教職員一同、心からうれしく思っています。
また、PTA役員の皆様にも、ご臨席いただいております。誠にありがとうございます。学校の応援団として、今年度もよろしくお願いいたします。
さて、新入生の皆さん、新型感染症対策として、この3年間、様々な行事や体験活動が、形を変えて、規模を縮小して行われました。
新型感染症は5月8日からはインフルエンザと同等の扱いになると報道されています。
この4月からは、学校でのマスクの着用は、求めないとなっています。しかし、3年間つけてきたマスクを、いますぐはずすのは難しいかもしれません。
自分で考えて行動することが一番大切です。
感染症対策で学んだことは生かしながら、自分で判断して行動してください。
昨年12月の中学校の見学会は、七中に集まっての開催となりました。
元気な皆さんの姿を見ることができてとてもよかったです。体験授業はどうでしたか。クラブ見学は楽しかったですか。
いよいよ中学校生活が始まります。新しいクラスも決まりました。
これからは、七中生として、皆さんが力をあわせて、より良い学校生活を自分たちの手で作っていってほしいと思っています。
学校の主役は生徒の皆さん、あなたたち一人ひとりです。
新しい中学校生活に不安を持っていることと思いますが、安心してください。
七中では、すべての先生が、生徒一人ひとりを丁寧に見ていきます。
いろんな先生と、たくさん話をして、多くの事を学んでください。
保護者の皆様、本日はお子様のご入学、誠におめでとうございます。
教職員一同、心からお祝い申し上げます。
3年間という期間ですが、この多感な時期の成長は、心も体も大きく成長していきます。
保護者のみなさまと教職員が一緒に力を合わせて、お子様の成長を見守り、そして成長を楽しみにしていきたいと思っております。
中学校では、学年の教職員全員が基本となって、子どもさんの成長を見ていきます。
何か、心配な事や疑問などありましたら、なんなりと、ご相談ください。本日は誠におめでとうございます。