野畑はぐくみ隊のボランティアの皆さんによる「のばたけ日記」です。

今年も野畑小学校や校区のこと、その時々のフレッシュな話題を地域や保護者の皆さんの目線で伝えていただきます。

  

9月26日(木)ミシン

5年生が家庭科でミシンを使い始めました。

初めての時間は、みんなの、ドキドキとわくわくが伝わってくる授業でした。

 

実際のミシンを使って見本を見せる先生の手元をみつめる子どもたちの視線は、真剣そのもの。

まっすぐ縫えているのを見て、おおっとどよめきが湧いていました。

多くの子どもがミシンを使うのは初めての様でした。でも上糸のかけ方は、「でんでんむし虫カタツムリ」の歌に合わせてあっというまに全員が覚えました。

 

上糸のかけ方、下糸の取り付け方、出し方を学び、縫う練習をしました。恐々だけど、一つ一つ、学んだ手順を思い出しながら、ミシンで縫いました。わかっている子が、困っている子に教えてあげている姿がたくさん見られました。

 

 

 

一クラスの人数が多いため、1台のミシンを3人で使っている5年生ですが、そんな中でも時間内に全員がしっかり実習できているのは、仲良く、協力して、理解しながら進んでいるからなのでしょう。とても感心しました。

 

次は、ミシンを使ってナップサックを作ります。本格的な作品制作です。出来上がったら何に使おうか、とても楽しみですね。