ボールに慣れよう ゴールめがけて コーチも一緒に
ボールは友だち(写真1) シュートを決めよう(写真2) コーチも一緒に(写真3)

 春の日差しが柔らかく校舎を照らします。3月14日(金)に、運動場でサッカー体験教室が開かれ2年生が運動場でボールをたくさん蹴って体を動かしました。RESC西丘さんから3名のコーチに来ていただき、楽しんでできるプログラムでサッカーを教えていただきました(写真下)。

2年サッカー教室 サッカー体験教室 サッカーは難しい?体験したことがないからわからない...とにかくやってみよう!ということで、2年生は、毎年3学期にRESC西丘のコーチの皆さまにサッカーの魅力を教えてもらっている。まずはボールに触れよう。サッカーは手を使ってはいけないが、慣れるためにボールを持つところから始まる。地面にバウンドさせて足で1回蹴ってみる。ボールを足ではさみジャンプして取ってみる。あちらこちらにボールが転がる。ボールは友だち、慣れてくると自分からあまりはなれなくなってくる(写真1)次は氷おにをしよう。ビブスをつけた人が鬼、つけていない人が逃げる、ボールがある人はお助けマンでつかまらない。鬼にタッチされた人は両手のひらを重ねて上にあげて足を開く。お助けマンは、つかまった人の足の間にボールを蹴って通すと再び逃げられる。周りを見て、ボールを見て、ドリブルとシュートにつながる遊びだ。「つかまった人は声を出そう。そしてだれか助けて、ではなく友だちの名前を呼ぼう」サッカーは、コミュニケーションが大事だ。

サッカーゲームをしよう! コーンが立てられた3つのゴールにキーパーがそれぞれ立つ。うまくかわしてシュートを決めよう(写真2)。必死でボールを追い、ドリブルでゴールまで近づくがなかなかシュートが決まらない。コーチ「サッカーはたくさん動かないといけないスポーツです。ボールがないときにもボールをもらえる場所に走ったり、守ったりしないといけません。習っている人、上手な人は、あまりサッカーをしたことがない人にパスしましょう」コーチも参加する(写真3)。45分たっぷり体を動かした。「サッカー楽しかった!」表情晴れやかな2年生だった。

校長 本日、RESCさんには、卒業式前ということで夕方の練習時間の際に、学校周りのごみ拾いをしていただいています。技術的なことだけでなく、サッカーを通してさまざまなことを子どもたちに教えていただいています。いつも本当にありがとうございます。

笑顔映え ボールを蹴って つながろう