ポリッシャー にっこり竹三本 にしおかの門松
ワークスペース:床面洗浄(写真1)

門松:笑門来福のお口(写真2)

門松:南天等装飾(写真3)

 さて、師走といえば大掃除がつきものです。大掃除が終わればお正月の準備が待っています。西丘では本日12月26日(木)、専門の業者さんにお願いしてワークスペース(廊下)清掃を賑やかにおこなっていただきました(下写真)。そして玄関には賑やかな門松を飾ります。

大掃除 師走大掃除 終業式の日に西丘っ子は大掃除をすませた。だが、素人に落とせるよごれには限界があった。ワークスペース(廊下)だって磨いてほしい。児童が活躍すれば教室や廊下は汚れる。給食ワゴンがひっかると黒ずみが残る。普段の清掃ではなかなか落とせない汚れもある。そんな廊下の皆さんに1年に1度さっぱりしていただこうと専門の業者にお願いしての床面洗浄清掃である。(ウィーンウィーン 機械ポリッシャーくんの音 写真1)専門家のおかげで床はみるみるうちにきれいになっていった。仕上げはワックスだ。徐々に床はピカピカとなる。ワークスペースの床は気持ちよく新年を迎えられる。

 にしおかの門松作り 気持ちよく新年を迎えるといえば、西丘玄関に門松である。来年も良い年にしようと西丘ではここ数年玄関に門松を飾っている。門松は用務員さんの手で作られていた。まずは材料である。松と南天は校庭に生えている樹から選んだ。門松のポイントになる竹はご近所から調達する。太い竹を斜めに切った。なぜ斜めに切るかというと、斜めに切った切り口が笑った口に見えるから。「笑う門には福来る(写真2)」のだ。斜めに切った3本の竹を用意した鉢にしっかりと差し込んだ。松を背景に、手前に南天や装飾物を配置していく。3本の竹の切り口がにっこりと笑っている(写真3)。玄関両脇に西丘を守る門松が立った。皆さま、良いお年をお迎えください。

 校長「昨日の終業式でもお話しましたが、西丘にはありがとうと感謝の言葉があふれています。ありがとうは、学校の潤滑油です。”ありがとう”があふれる学校は、子どもたちにとっても、安心して過ごせる場所ではないでしょうか。今日は、専門の業者さんにお願いしてワークスペースをピカピカに磨いていただきました。用務員さんには、新年の準備をしていただきました。ありがとうございます。日常の中にもたくさんの”ありがとう”を増やしていける学校にしていきたいと思います」

冬休み 感謝伝え 未来語る