2月 7日 児童会行事×異学年交流 = 西丘こども商店街
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商店街:豆つかみレベル1(写真1) | 商店街:0831おやさい市場(写真2) | 商店街:入店スタンプカード(写真3) |
毎年恒例、この時期は寒くなり水場に氷が張ります。毎年恒例と言えば、「西丘こども商店街」です。2月7日、2年生から6年生までの各クラスのお店が一斉に開店。お店の児童は「いらっしゃいませ!」と威勢のよい掛け声を張り、お客さまは列を成します。どのお店も商売繁盛でにぎわいました!
お店計画~準備 「西丘こども商店街」のねらいは、子どもたちが自主的に活動し、協力することの大切さを知ること、異学年の交流を通して豊かな人間関係を育むことである。各クラスで3学期に入ってからどんなお店(出し物)を開くのか話し合う。どのようなお店がお客さんに喜んでもらえるだろう?アイデアを出し合い、練っていく。誰かの思いつきから新しい工夫が生まれる。計画が決まると次は準備だ。オリジナルスタンプカードなどの小物作りや段ボールを切り貼りしての工作など、何週間も前から製作作業が続いた。出店前日午後と開店当日の朝はお店準備で大忙し。自分たちがイメージしていたことを形にすることは難しくて楽しい。さあ準備は万端!お店オープンの時が来た。
「西丘こども商店街」OPEN! 開店合図の放送がかかる。さて、どんなお店が開店したのか。「豆つかみ(レベル1~3)」豆、ではなくビーズやどんぐりやピンポン玉をお箸でつかみお椀にうつす。時間内でその個数を競う。難しい!(写真1)「卓球パラダイス」スリッパ、辞書など、くじでひいて選ばれたもので卓球勝負や的当てをする。夢中になる!「0831(おやさい)市場」教室内にあるおやさいをいくつ見つけられるかと、もぐらたたきならぬおやさいたたきでピョコピョコ出るおやさいをエイヤ!とハンマーで打つ。楽しい!(写真2)「愛と真実で島を抜け出せ」廊下に仕掛けられた謎ときの先で、だるまさんが転んだとストラックアウトに興じる。盛りだくさんだ。「六すけ」体育館に設置された数々のアクションステージはあのSASUKEとそっくりだ。コースレベルは4つあり、多くのチャレンジャーが躍動した(下写真)。児童会作成のスタンプカードがチケット(写真3)の代わりだ。いっぱい押した。お店を回った。2時間がすぐ過ぎた。「来年はどんなお店を開く?」と早くも気持ちは来年の出店に切り替わっていた。
校長 西丘こども商店街は、子どもたちが1年で最も主体的になるイベントかもしれません。お店に行って楽しむ姿はもちろん、お客さんをもてなす姿がとても活き活きと輝いていました。
響く声 店のにぎわい 春模様