10月19日(月)に、避難訓練を行いました。まず、「内閣府・防災情報のページ」から南海トラフ地震に関する動画を2本見ました。100~150年の周期を考えると30年以内に高い確率で、東日本大震災よりも大規模な地震が想定されるとの話を聞くと、「真剣に防災をかんがえておかねば」という気持ちになりました。緊急地震速報の音を放送で流し、教室で「揺れが収まるのを待つ」訓練をした後、「配膳室で火が出た」という設定で非常ベルを鳴らし、運動場に避難する訓練を行いました。校長は実際に119番通報を行い、「訓練です!」と伝えながら緊急通報のやり取りを消防の方とシミュレーションしました。訓練とはいえ、少し緊張しました。非常ベルが鳴ってから運動場に整列するまでに、必ず5分以内に!と消防署の方から指導を受けました(二中は4分と少しでした)。消火器(放水用)を各クラスの議員さんたちが、実際に行いました。こういった訓練をおこないながら、日ごろから災害に備える行動をしていこうと思いました。