11月18日(水)・19日(木)の2日間にわたって、桜井谷小学校3年生の人たちが二中北館1階にある、郷土資料室を訪れて昔の農機具や、昔の暮らしの道具について学習しました。

1992年に、校区の方が蔵に眠っていたたくさんの貴重な道具を、二中に寄贈してくださいました。「小さな博物館」と呼んでもおかしくない豊富な資料がたくさんあります。

農機具の部屋では、「千歯こき」や「ふみぐるま」、「唐箕(とうみ)」などの使い方を勉強しました。暮らしの道具の部屋では、「火のし」や「木製冷蔵庫」をみて、「電気がないのに、どうやって熱くしたり冷やしたりしていたのか?」について学びました。どの道具を見ても、皆さん興味津々でした。