あしなが育英会とは、病気や災害などで親を亡くした子どもたちや、障がいなどで親が十分に働けない家庭の子どもたちを、奨学金、教育支援、心のケアで支える民間非営利団体です。

 病気や災害などで親を亡くした子どもたちは、経済的な理由で進学をあきらめることが少なくありません。そんな遺児たちを、そっと支援してくださる方のことを「あしながおじさん」とお呼びしています。これは、アメリカの小説「あしながおじさん」にちなんだものです。(あしなが育英会HPより)

 126日(火)、テレビ朝日「報道ステーション」にて、あしなが奨学生とあしなが育英会を取り巻く状況が報道されました。番組では、新型コロナウイルス禍における奨学生の苦境と、育英会会長へのインタビューなどが紹介されました。例年であれば団体や活動に賛同している学校などが、街頭募金などで奨学金などの募金活動をおこなっていますが、今年度は新型コロナウイルスの影響で、例年通りの募金活動ができず、奨学金の財源が危機的状況になっているとの事でした。

 この報道を見た保護者の方から、「二中でも何かできないか?」とのご提案がPTA会長に出されました。そして「二中生徒会、PTAとして何か力になることはできないか?」との思いで、二中生徒会・PTAがタッグを組み、この募金活動を企画しました。未来ある子どもたちが、家庭の事情により「学ぶ」ことをあきらめることがないよう、ご賛同いただける方はご協力をお願いします。

 *生徒会&PTA共催「あしなが育英会募金」*

  2月15日(月)・16日(火) 午前8時~8時35分まで 二中正門前にて

  生徒会・PTAが募金箱を持って立っておりますので、ご賛同いただける方はお子さまに渡していただくか、時間内に二中  

  正門までお持ちください。