※読んでいると心が“ほんわか”するので紹介します。1年学級通信より。

わたし、もうすぐ 2ねんせい!

2月になりました。暦の上では、春のはじまりです。まだまだ寒い毎日ですが、子どもたちが一生懸命にお世話をしているチューリップは、小さい芽を出しています。

 

先週は、1年生最後の参観がありました。今回もオンラインでの参観になりましたが、子どもたちは、はじまる前から「お母さん、見ているかな。」「ここにいるって気づくかな。」とそわそわしていました。

国語では、スイミーという小さな魚の物語を通して、登場人物の心情のうつり変わりを考えながら学習を進めています。一人ひとりお手製のスイミーのお面をかぶって、スイミーの気持ちを想像します。1年生の子どもたちは、小さなスイミーに自分を重ね、読み進めていくのですが、時折、教科書の文章を離れてしまうことがあります。

今回の授業では、「ミサイルに」と「ミサイルみたいな」との違いに着目しました。子どもたちはよく教科書のことばを理解し、物語を読んでいましたね。

 

入学した時に比べると、文章を読んだり、書いたり、話したりと、とても成長を感じます。先日、読み聞かせでは、『わたし、もうすぐ2ねんせい!』を読みました。1年生の主人公が中学に進級する6年生の姉を送りながら、自分も成長していくお話です。クラスの子どもたちもどきどきしながら聞いていました。2年生までもうあと少し。1年の復習をしつつ、2年生への心の準備を少しずつしていけるような2月にしたいと思います。

 

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