コロナ禍ですが、「つながりを絶やすまい」と奮闘する北緑丘校区・少路校区福祉委員会、主任児童委員さんの思いや取り組みが、大阪府社会福祉協議会『ふくしおおさか~出かける つなぐ 創る~』2021秋号に掲載され、府内に紹介されていますのでお知らせいたします。

【ICT×地域福祉活動】コロナ禍で生まれた“つながり合い”のかたち

新型コロナウイルスの影響で、マスクを着用しての会話、人との会話、人との距離を保った行動が日常化しています。その「当たり前」は、物理的な距離だけではなく、心の距離まで遠ざけてしまうことがあります。地域でも、活動の制限や自粛によって、高齢者や障がい者、子育て家庭の居場所が失われ、人とのつながりが希薄化しています。

そんな中、「コロナ禍でも歩みを止めない、つながりを絶やさない!」とさまざまな知恵と工夫で地域福祉活動にチャレンジする人たちがいます。

なかでもICTの利活用は、コロナ禍の影響で急速な広がりがを見せています。地域や高齢者にはちょっとなじみにくいと思われがちなICTは、地域福祉活動の救世主となるのでしょうか。今号では、府域の実践からその可能性を探ります。(大阪府社会福祉協議会『ふくしおおさか~出かける つなぐ 創る~』2021秋号より

 

「子育ての情報発信にLINE活用」豊中市北緑丘校区・少路校区福祉委員会.pdf 

取材後記では、「新たな見守りや交流のカタチ」として次のように紹介されています。「豊中市の事例では、これまで子育てサロンへの参加をためらっていた家庭と、新たなつながりや出会いが生まれたとのエピソードがありました。子育て世代にとって、LINEなどのソーシャルメディアは対面よりも手軽で参加しやすいもの。参加へのハードルを下げる効果もみられました。」

 

※ この記事は、大阪府社会福祉協議会のホームページからもご覧になれます。➝こちら(6~8面)

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