(↑本日の訓練の様子)

大阪教育大学附属池田小学校で起きた痛ましい事件から20年が経過しました。

事件後、市内の小学校には警備員が配置され、門もオートロックになる等の安全対策がとられています。

しかし、いざという時に大切な子どもたちの命を守れるように、少路小学校では毎年、教職員のみを対象とした不審者対応訓練(9/1実施)と子どもたちも交えた訓練を行っています。

本日(11/9)、子どもたちも交えた全校での不審者対応訓練を実施いたしました。

不審者が学校敷地内へ侵入したことを想定した全校での訓練です。

教員の対応班が挟み撃ちにして不審者確保まで4分程度。警察に指導していただいた作戦やさすまたの効果的な使い方が効きました。

訓練後、警察の方から全体的に概ねよかったという講評をいただきました。

今後も引き続き、警察と連携しながら安全・安心な学校づくりに努めてまいります。