令和4年(2022年)5月13日号

  5月です

1年生が作ったカラフルなこいのぼりが、五月晴れの空をのびのびと泳いでいます。 上から順に1組(ピンク)、2組(イエロー)、3組(ブルー)です

てきたっこみんなが、このこいのぼりのように元気にすくすく育ってほしいです。

 春の校外学習

  4月26日(火)に年生が万博公園へ、28日(木)に4年生が原田下水処理場とクリーンランドへ、そして月2(月)に3年生が箕面公園へ、それぞれ出かけました。(5・6年生は6月に宿泊体験・修学旅行があるので、お留守番でした。)

 2・3年生は、初めて電車やモノレールなどの公共交通機関を使いました。生は、途中で少し雨に遭いましたが、34年生は絶好のお天気になり、真夏のような日差しの中で、のびのびと活動しました。

 1年生は12日に万博公園へ出かける予定でしたが、雨の予報だったので、26日(金)に延期しました。今度は青空に恵まれますように。 

土曜参観日

  7日(土)の土曜参観には、たくさんのご参加ありがとうございました。

 子どもたちは、おうちの人が来てくださるので、うれしくていつも以上に張り切って学習に臨んでいました。

 コロナ対策のため換気を十分に行い、ご来場いただく方を1家庭2名に限定し、前半・後半の入れ替え制にして、一度に集まる人数が半分になるように考えましたが、それでも廊下や教室に人があふれてしまいました。子どもたちの様子はよくご覧いただけましたか。

 

  せっかくの機会なのに参観の時間が短かったと思われたかもしれませんが、感染リスクを少しでも下げるためのやむをえない措置でした。あしからずご了承ください。おかげさまで、なんとか無事に土曜参観を終えることができました。ご理解ご協力ありがとうございました。これからも、Withコロナ時代の授業参観のよりよい方法を模索していきたいと思います。

いのちをだいじに

 毎月第月曜の全校朝会には「校長先生のお話」のコーナーがあります。その第1回目の52日は、下の3つのテーマで話しました。

自分をみがく ②いのちを大事に ③愛鳥週間 

  ①の自分をみがくは、昨日よりも今日、今日よりも明日、明日よりもあさってというように、「毎日少しずつでよいので、かしこくなっていきましょう」と話しました。かしこいというのは、何も、国語や算数の勉強がよくできるということだけではありません。「昨日まで知らなかった新しいことを知った」「昨日まで1回しかとべなかったなわとびが、今日は2回とべた」「お友だちにやさしくできた」…何でもよいので、昨日よりもすてきな自分になることをめざしてほしいと話しました。

  ②いのちを大事には、たった一つしかない自分のいのちを大事にしてほしいと話しました。日々、学校や家で思い通りにならないことが起こったり、つらいことがあったり、困ったことがあったりすると思いますが、そういう時は一人で悩まずに誰かに相談してほしい。もしよかったら、校長室へ相談に来てください。校長先生と一緒に解決の方法を探しましょうと話しました。また、自分のいのちと同じように友だちのいのちも大切にしてほしい。友だちが危いことをしようとしていたら、「だめだよ」「危いよ」と止めてほしいとも話しました。

 

愛鳥週間。5月10日~16日は、愛鳥週間です。いろいろな野鳥が子育ての真っ最中ですが、もし、ひな鳥が巣から落ちたりしていても決して触らないでほしいと話しました。人間が近づくことで親鳥が警戒してしまうこと、鳥インフルエンザ等の感染症にかかっているかもしれないことなど、リスクについて説明しました。また、カラスなどは、自分の子どもを守るために襲ってくる場合もあるので、子育て中は巣に近づかないなど気を付けてほしいとも話しました。

水分補給をしっかりと

5月も半ばとなり、晴れるとかなり厚くなってきました。熱中症予防のため、水分をしっかりとりましょう。小さい水筒だとお昼までに空っぽになってしまいます。大きめの水筒にたっぷりお茶などを入れてきましょう。また、持ってきた水筒は、帰る時に忘れずに持って帰りましょう。