今日から5月です。今日は体育館で全校朝会を行いました。田んぼの近くにできたビオトープについて建設のときから、さまざまな方々がかかわってくださったことをパワーポイントで紹介しながらお話しました。刀根山高校の生物エコ部の松本先生や刀根山小学校のビオトープ、箕輪小学校のビオトープ、千里中央のパナソニック・ホームズのビオトープと阪大のビオトープと近隣のビオトープがつながり、この地域固有の水辺の生き物がつながっていくことを話しました。そして、桜井谷ビオトープは近くの赤坂下池の土を地域の方々が運んでくださり、千里川や羽鷹池からショウブやヒメガマなどいただいて、かつてこの地域で見られた自然の復活させようという思いがあることを伝えました。4月22日の完成披露のときには、地域固有のDNAのメダカ57匹とモツゴ6匹(池田市より)シマヒレヨシノボリ7匹(阪大キャンパス内の乳母谷池より)ドブ貝(ミナミタガイ)を10個放流したので、絶対に他の生き物やわからない生き物をビオトープに入れることはしないようにとお願いしました。みんなでビオトープのいのちをたいせつに はぐくんでいきましょう!

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