1年生は、粘土を使って「きれいなまんまるいだんごをつくろう」と手全体を使って粘土をま~るく、ま~るくまるめてだんごをつくっていました。指先を使うことで大脳を刺激して、手先の器用さである「巧緻性」を高めることは大切です。「巧緻性」を高めると「運動能力」「記憶力」「思考力」などもはぐくまれていくといわれています。最近では、センサーで水が出るし、トイレも立つと流れるし、電気も「〇〇、電気つけて」といえば電気がつく世の中です。子どもたちの手は大丈夫かな~ゲーム機はうまく使えるのかもしれないけど、ちぎったり、ねじったり、つまんだり、にぎったり、「巧緻性」をしっかりと高めてほしいと最近よく思います。「だんごさんきょうだい~♪」というと「だんご9にんきょうだいができた~!」という声が聞こえてきて、かわいい1年生です。(校長)