みなさくトピックス第26号~水のかさの学習と力加減の学習~
【2年生ならではの体験活動】
算数の数量関係の分野「水のかさ」の学習です。子どもたちの身近にある入れ物の水のかさを測る活動を通して,「長さ」と同様に,普遍単位(ℓ、㎗)を用いると水のかさの違いが分かりやすいこと、つまり生活における水のかさの単位の必要性に気付かせることを大きな狙いとしています。また,かさのおよその見当を付けたり,単位を用いて測定したりしながら量感を育てていくことが大切です。
ワイワイガヤガヤ楽しそうな声がする教室をのぞくと、グループごとで身の回りにある様々な容器(牛乳パック、ペットボトル、プリンカップなど)の水のかさを予想し、ℓ升や㎗升を活用して実際の水のかさを測定する実験を行っていました。これこそ、量感を育むうえでは有効な体験活動です。しかし、子どもたちの生活感があふれ出す学習でもあります。
「容器に入った水をこぼさずに入れ替える技術」は、とても難しいものがあります。ほとんどのグループで「わー、こぼれたー」「紙が濡れたじゃないかあ」と声が上がっています。子どもの様子を見ていると、「こぼさずに入れる力加減」に苦闘していました。でも、失敗するからこそその苦闘が生かされます。どうすれば、何を利用すればこぼさずに移すことができるか・・・。算数の学習をしながら生活科の学習を同時に学んでいる子どもたち・・・とても微笑ましかったです。
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